錆びのことならサビペディア|金属製品の錆止めに効果的な気化性防錆紙【adpack】ならアドコート株式会社
Youtube facebook

Sabipedia サビペディア

Sabipedia サビペディア

新しい記事

錆/腐食の原因となる汚れの種類とは

2021.4.26

 錆/腐食の原因となる汚れの種類として、米軍のハンドブックには下記があげられています。これらの汚れは、(気化性)防錆紙を含む防錆包装材料の天敵です。金属製品を適切に洗浄/乾燥させていない場合、防錆包装材料を適切に使用していても、これら汚れが原因で錆/腐食が生じます。

1.指紋、汗などの人体分泌物
2.はんだ付け、溶接時の残渣又はロウ付けフラックス
3.切削剤又は冷却剤
4.研磨剤
5.機械/研磨加工、仕上げなどの金属残渣
6.熱処理用塩類の残渣
7.容器/機械/作業場からの一般ゴミ
8.大気汚染によるゴミ/化学薬品の付着
9.インク/エッチング溶剤の残渣
主な汚れの種類

参考)
  Technical Order 00-85-3, Corrosion Control for Packaging, 1963.

前へ(腐食の種類)
次へ(腐食の原因)

SHARE
Facebook Twitter LINE

錆止めでお困りの方はこちらから

40年余りの実績があり、今や気化性防錆紙「アドパック®(adpack®)」の代表格。鉄鋼の広い用途に対応しています。

ロングセラーを誇る長期鉄鋼用塗工タイプ。刃物などの長期保存に適しています。

最近ますます複合化する金属製品の防錆用に新たに開発され、幅広い金属に対応しています。

銅・銅合金に対する防錆効果があります。銅線・銅板・銅管など、幅広く使用できます。

主に自動車メーカー様の自動車プレス部品(亜鉛メッキ鋼板)やエンジンのノックダウン(KD)梱包用として、15年余りの実績を持っています。