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防錆剤の作用とは

2021.4.27

防錆剤の作用は、下記の3種類に分けられます。

酸化皮膜

 酸化剤を用いて金属表面を「酸化」してできる皮膜です。「酸化」と聞いて「錆/腐食」を連想されるかもしれませんが、酸化剤によってできる金属の状態は、「錆/腐食」の状態とは異なります。「亜硝酸ナトリウム」などがこの作用をします。

吸着皮膜

 「鉄・鉄鋼用防錆剤」の皮膜です。「親水基(水に馴染む部分)」と「疎水基(水に馴染まない部分)」の両方を持つ物質が、親水基を金属表面側にして吸着することでできる皮膜です。防錆剤と金属との結合は強くないため、自然と気化して消失したり、溶剤によって拭き取ることは可能です。「アミン類」などがこの作用をします。

沈殿皮膜

 「銅・銅合金用防錆剤」の皮膜です。防錆剤と金属が強い結合をすることでできる皮膜です。研磨などを行わない限り、通常は取れない皮膜です。「トリアゾール類」などがこの作用をします。

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